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Tシャツ徹底分析レビュー

新時代のニューヴィンテージ「DM106」を徹底分析レビューする

2015年02月05日

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〜Tシャツは肌に一番近い服〜 だからこそ気になる事がたくさんある。 着てみなければ分からない、誰もが「気になる」部分を誰よりも詳しく徹底的にレビューするのがこのコーナー。さて今回は季節がらパーカーをレビューする。

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新時代のニューヴィンテージ
DM106」を徹底分析レビューする

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「DALUC(ダルク)シリーズ」をご存知だろうか?
近年のファッショントレンドを上手に製品に取り込んだ、ユーザーの高い要求にバランス良く応えた人気のブランドだ。
今回レビューするのはその「DALUCシリーズ」の人気商品、DM106だ。 昨今、ファッション業界ではデニムのダメージ加工に代表される様に、新品ながらヴィンテージの風合いを楽しめる洋服が人気を博している。DM106はそんな時代の流れを如実に反映したニューヴィンテージ商品だ。

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メランジカラーが美しい
メランジとはフランス語で「混合する」という意味で、2色以上の霜降り糸をさす。糸にする前の綿(わた)の状態で染色をして作り、霜降り糸、杢(もく)糸、および霜降り調の織物、ニット生地などを総称してメランジ、もしくはメランジュと呼ばれる。ヴィンテージのTシャツやスウェット、パーカー等でもこのメランジ商品はよく見られ、オークション等でも特に高値で取引されるアイテムだ。そんなこだわりの糸で作られたDM106はヴィンテージの定番であるオートミールやグレー、赤に加え、爽やかなブルーとグリーンの6色展開。荒めのメランジカラーが非常に美しい。更にDM106は、綿、ポリエステル、レーヨンの3種混合糸(トライブレンド)で、とても柔らかく、この上ない肌触りと着心地で、柔軟性も抜群。

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スタイリッシュで細身のサイズ
パーカーと言えば、ストリート/HIP-HOP系のアイテムで、ダボダボのオーバーサイズに合わせ、パンツもブカブカ腰履きというイメージを持っている人がいると思う。そのスタイルは確かにカッコ良い。しかし、万人が好むスタイルではないのも頷ける。DM106はより万人が着やすく、尚かつ現在のトレンドを体現しているモデルである。サイズは、身幅、袖(アームホール)が細め。普段着用しているサイズを着ると、気持ちタイトに感じると思うが、非常に柔らかい生地なので逆に着心地の良さを体感できる。下にDM106(左)と185NSZ(右)のMサイズ着用時の比較画像を用意した。これを見ても一目瞭然だが、185NSZ(右)は袖、身幅共にゆとりがあるのに対し、DM106(左)は袖はジャストフィット、胴回りもスッキリしていて、全体的にスマートに見える。

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これぞ着こなしの要
DM106はつくづく使いやすいパーカーだ。薄過ぎず、厚過ぎず、柔軟性抜群の生地は沢山のコーディネートを可能にしてくれる。また、贅沢な上下開閉可能なダブルジップが表情に変化を加えてくれる。

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モードを気取るも良し、ニューヴィンテージなラギッドスタイルでキメるも良し。アウターとしてもジャケットやブルゾンのインナーとしても、あなたのオシャレを全方位にサポートしてくれる。

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特にお勧めしたいのは、下の写真。DM106と同時に発売されたDM101との合わせだ。同様の糸を使用しているので、トータルでメランジのグラデーションを美しく表現できる。柔軟性が高いので、着心地も抜群だ。

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各部位チェック
DM106の細部を徹底的に調べていこう。

首周りは?(狭←◯◯◯◯◯◯◯◯◯→広)
ジップ閉時は割とタイト。フードも軽く、収まりは抜群に良い。インナーに着た時も首回りはスッキリするだろう。

着丈は?(短←◯◯◯◯◯◯◯◯◯→長)
長過ぎず、短か過ぎず。身幅が細いので、見た目は細長く見える。個人的にはもう少し長いと嬉しいが、これが一般的な長さだ。

身幅は?(細←◯◯◯◯◯◯◯◯◯→広)
スリムな身幅だ。サイドラインにモタ付きが無く、脇の下からリブまで一直線に落ちている。細身のアウターを羽織ってもしっかり決まる。逆にインナーのTシャツは厚手で固い物は避けた方が良い。折角のシルエットと着心地を台無しにしてしまう。Tシャツは同系のDM101DM102を合わせるのが良いだろう。抜群の相性だ。

アームホールは?(細←◯◯◯◯◯◯◯◯◯→太)
アームホールは身幅同様に細い。柔軟性抜群の生地のためストレスフリーだ。

生地は?(薄←◯◯◯◯◯◯◯◯◯→厚)
7.7ozで、パーカーとしては薄めだ。綿、ポリエステル、レーヨンの混合糸(トライブレンド)で、とても柔らかく、この上ない肌触りと着心地で、柔軟性も抜群。アウターとしてもジャケットやブルゾンのインナーとしても非常に使い勝手が良い。

シワは付き易い?(付き易い←◯◯◯◯◯◯◯◯◯→付きにくい)
柔らかい生地の為、基本的にはシワは付きづらい。

洗濯堅牢度は?(悪←◯◯◯◯◯◯◯◯◯→良)
かなり高いと言える。更に言えば、洗えば洗うほど、メランジの風合いがなじんで良くなる印象だ。

プリント適正は?(難←◯◯◯◯◯◯◯◯◯→適)
レーヨンが入っているため、プリントには注意が必要だ。専用のインクを使えば問題無い。

コストは?(安←◯◯◯◯◯◯◯◯◯→高)
はっきり言って、このクオリティのパーカーを有名セレクトショップで買ったら一万円は下らないだろう。ボディストアの価格はこちらから。

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DM106をどう使う?
どんなシチュエーションに向いているかを見てみよう。

アパレル製品用のボディとして? ★★★★★
オススメ。トレンドを抑えたシルエットなので抜群に良い。実際にDM106を使って作られたブランド品は多数ある。

ユニフォームとしては? ★★★★☆
かなり贅沢でカッコイイユニフォームになる事は間違えない。流石にTシャツ等に比べればコストは高く付くが、お勧めだ。

プレゼントしては? ★★★★★
オススメ。正直DM106をプレゼントにもらえたら、大多数の人が喜ぶだろう。このクオリティのパーカーをセレクトショップで買ったら、1万円はくだらない。ボディストアで買えば、同じコストで複数プレゼントできる。さらにワッペン等をつければ更にプレミアム感は高まるだろう。

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部屋着や寝巻きとしては? ★★★★★
オススメ。特にこの季節には手放せない。柔軟性抜群の柔らかい生地でごわつかず、さっと羽織るのに便利。そのままコンビニに出かけてもスマート。

運動着や作業着としては? ★★★☆☆
ドライ系の生地ではないので、多くの汗をかく運動や作業には向かない。水分吸収は良いが、乾きがドライ系に比べると悪い。軽度な運動や作業には最適。

オシャレな外着としては? ★★★★★
オススメ。DM106の真骨頂。美しいメランジカラーでヴィンテージの風合い。オシャレする為のパーカーと言える。

インナーとしては? ★★★★★
オススメ。7.7ozで非常に柔らかい生地でタイトな上着の中に着てもごわつかずストレスフリーだ。

子供服としては? ★★★☆☆
専用のキッズサイズは無いが、XSをならば、150cm位の身長から着れる。小学校高学年くらいの子供なら、十分着れるサイズだ。

レディースとしては? ★★★☆☆
XSサイズがレディースにあたる。細身の作りなので、問題無く着れるだろう。

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バイヤーズガイド
はっきり言って、今までだったらこの価格帯のパーカーは生地も形もオシャレとは無縁の存在だった。それがDM106の登場によって、気軽にオシャレが楽しめるようになったと言っても過言ではない。とにかく部屋着から街着まで、今までよりも一段オシャレに演出してくれる。そんな評価が適切だ。サイズに関して細身な作りだと繰り返し言っているが、若干ゆったり目に着たいなら、いつもよりワンサイズ上を着れば良いのだ。たとえワンサイズ上げても、独特の風合いは楽しめるし、決して大き過ぎると言う事は無いだろう。洋服の着方は自由なのだ。そんなDM106はこちらから購入出来る。
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body_DM106_main.jpgDM106/ TRI BLEND ZIP UP PARKA
6色のトライブレンドがナチュラルな風合いを表現。柔らかな裏毛で着心地抜群!ややスリムなシルエットがスタイリッシュ。上下開閉ジップ。(6カラー,5サイズ)

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